2014.5.21 : Canon EOS 60D / Tamron SP AF17-50mm F2.8 (A16)
2014.5.21 : Canon EOS 60D / Tamron SP AF17-50mm F2.8 (A16)
楠谷の滝は、苫田ダムの東方向、真庭市(久世町)との境に近い鏡野町にあります。落差は約20m、何とか伽藍と呼んでもよさそうなポコポコの岩の上を垂直に近い角度で滑り落ちてきています。
県道82号線の近衛殿から北に折れ、楠谷集落から北東に山方向に入っていくと猪避けのフェンスがある。経験上、この手のフェンスは、きちんと閉めておいてくれたら通ってもよいと言われたことしかないので、ここでもすぅ~っと通過した。
車で行くか、歩いていくかは、個人の判断ですが、歩いていったほうが無難です。私はまたもやレスキューを呼ぶ覚悟をするハメになりました。
フェンスを越えると未舗装の一本道で、一部舗装されているところがあります。これを何も考えずにまっすぐ行くとそのうちオフロードと化し、膝下あたりまでの草むらと、Jimmny が登れず横転の危険を感じた程度の急坂に出会います。5~10m程度の小さな滝を見ながら、急な坂を息を切らして登って行くと、目の前に楠谷の滝が現れます。
また上の舗装道路の途中(右カーブしたところ)を左のオフロードに入ると、比較的整備された尾根道に出るようです。登った尾根の上から急坂を下りてくると、この滝のそばに出ることが出来ます。
どちらのルートで行くかは個人の選択ですが、一般的には尾根道を選択されるほうが多いようです。実は私もそのつもりだったのですが、舗装道路からあえてオフロードへ入るという判断がそのときは出来ませんで、一気に突っ込んで行って、危ない目に会いました。歩いて行く分には危険はないように思います。
楠谷の滝の上流にも滝があるとのことでしたが、私は下流側からアプローチしてしまったので、下流側の滝をご紹介することにします。
2014.5.21 : Canon EOS 60D / Tamron SP AF17-50mm F2.8 (A16)
2014.5.21 : Canon EOS 60D / Tamron SP AF17-50mm F2.8 (A16)
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