鳥取県の中部、三朝町にある投入堂は国宝です。投入堂があまりに有名ですが、これは天台宗の三徳山山佛寺にある施設の一つです。修験道の一番奥に位置していまして、オーバーハングの岩が迫り出す絶壁にへばりつくように建てられています。どうやって建立したのか、組み立てた社を投入れたんじゃないかといわれたところから、俗に投入れ堂といわれている-というのは有名な話ですね。
京都や奈良に比べると比較的近所ですし、以前から興味はありましたが、ネット情報では「険しくて危険」との文字が並んでおりますものですから腰が引けていました。そんな折、愚息が付き合ってくれるというのでトライしてきた時のものです。
実物を見てきた感想としては、投入れ堂そのものは確かにすごいと思いました。すごいところに建てたものだと思いました。立ち入り禁止の案内もあって社のすぐ傍まで行くことはできません。しかしかなりの急斜面ですから、行けといわれてもやすやすと行けるものではありません。ただ建物自体は作り直しているのか、比較的新しそうな質感だったのでちょっと興ざめしました。
「険しくて危険」といわれる修験道は、う~んそんなにたいしたことはない、というのが実感でした。これなら何も愚息に同行してもらう必要はなかったと感じました。気軽にどうぞとはいえませんが、興味のある方は尻込みする必要はないんじゃないでしょうか。
また修験道の途中にある文殊堂や地蔵堂、そして最後の投入堂は、麓の県道から遠望する事も出来ます。景勝地によくある双眼鏡が、県道沿いの遠望所に設置されています。いつぞやはそこから眺めたことがありました。
http://www.mitokusan.jp/
京都や奈良に比べると比較的近所ですし、以前から興味はありましたが、ネット情報では「険しくて危険」との文字が並んでおりますものですから腰が引けていました。そんな折、愚息が付き合ってくれるというのでトライしてきた時のものです。
2011.8.10 : Canon EOS 5Dmark2 / Canon EF 24-105mm F4L IS USM
2011.8.10 : Canon EOS 5Dmark2 / Canon EF 24-105mm F4L IS USM
2011.8.10 : Canon EOS 5Dmark2 / Canon EF 24-105mm F4L IS USM
実物を見てきた感想としては、投入れ堂そのものは確かにすごいと思いました。すごいところに建てたものだと思いました。立ち入り禁止の案内もあって社のすぐ傍まで行くことはできません。しかしかなりの急斜面ですから、行けといわれてもやすやすと行けるものではありません。ただ建物自体は作り直しているのか、比較的新しそうな質感だったのでちょっと興ざめしました。
「険しくて危険」といわれる修験道は、う~んそんなにたいしたことはない、というのが実感でした。これなら何も愚息に同行してもらう必要はなかったと感じました。気軽にどうぞとはいえませんが、興味のある方は尻込みする必要はないんじゃないでしょうか。
また修験道の途中にある文殊堂や地蔵堂、そして最後の投入堂は、麓の県道から遠望する事も出来ます。景勝地によくある双眼鏡が、県道沿いの遠望所に設置されています。いつぞやはそこから眺めたことがありました。
- 麓から遠望 -
2010.10.7 : Canon EOS 5Dmark2 / Canon EF 70-200mm F4L IS USM
2010.10.7 : Canon EOS 5Dmark2 / Canon EF 70-200mm F4L IS USM
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Tag : 鳥取県

