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自由雲台 ベルボン QHD-43

IMG_4362_0600.jpg


カメラを三脚に取り付けるパーツは雲台と呼ばれ、スティル写真用には大きく分けて3ウェイ雲台と自由雲台があります。その中でも風景写真には3ウェイ雲台と相場は決まっております。事実これまで、3ウェイ雲台とクイックシューの組み合わせで使い込んできています。それを今回事もあろうに自由雲台を調達いたしました。

ひとえに軽量化・歩行のしやすさのためです。ためしに買ったのは、SHERPA 445 用の自由雲台で Velbon QHD-43 と呼ばれる底面直径=38mm、重量=160g の製品です。とりあえず性能テストを行いましたのが下の写真。
EOS60D / EF-S55-250mm / QHD-43 / GEO Carmagne E545 の組み合わせで、室内無風状態での撮影です。Jpeg 撮って出し、等倍トリミングでの画像です。撮影データは iso100、F8、2.5sec.、@250mm です。試しに3ウェイのクイックシュー付きの雲台でも同一条件で撮影しました。ものすごく微妙なのですが自由雲台のほうがくっきり写っています。ブレなのか、ピントなのか、よく分りません。もしかすると便利はいいけどクイックシューのせいかもしれません。

細かいことは気にしないことにすれば、QHD-43 は上記の機材に対して十分な性能を有していると考えて差し支えないと思います。ちなみに何故 GEO Carmagne を使っているかというと、SHERPA 445 は修理のため里帰りをしているのです。

IMG_4352_0600.jpg



実は自由雲台はこれが初めてではありません。10年前に買った一脚についていた QHD-41 と ElCarmagne630 用に買った梅本製作所の自由雲台を所有していました。でもこれまでほとんど出番はありませんでしたので、今回もかなり逡巡しました。

FP100-1.jpg



さほど高額なものではありませんが、今回購入に踏み切らせたのは重量と運搬しづらさの解消のためです。
SHERPA 445 を例にとると、総重量=1530g=1092g+438g です。438gが160gになることで、278g(約20%)の減量になります。結果として総重量は 1092g+160g=1252g になります。そして、運搬ですが、リュックに装着することは出来るのですが、センターに装着すれば後ろに引っ張れ、サイドに装着すれば重量バランスが崩れて、決して心地よいものではありません。さらに3ウェイ雲台が木の枝やツルに引っ掛かってかなり辛い思いや危険な経験をしてきましたので、雲台だけはずしてバッグにしまいこんで運搬することも多かったのです。また、ストラップでたすき掛けにしたり、手に持って移動する事も多かったです。

そんなこんなで何とかならんものかと長い間検討課題になっておりましたが、最近はかなり難易度の高い場所へ行くことが多くなりましたので、重い腰をやっと上げたというしだいです。

3ウェイ雲台との差は、重量、性能、運用、この3点が気になるところです。性能については上述のように合格です、重量については買って試すまでもなく合格です、問題は運用です。


運用にはバッグへの装着、カメラの脱着、水平出しの問題があります。

◎ バッグへの装着は、場合によれば上下反対ににして収納することも可能になってきます。こうすることができれば、足が上を向き、木の枝やツルに引っ掛かる頻度がかなり減ると思います。

◎ カメラへの脱着はクイックシューが好きなのですが、せっかくすっきりしたヘッド部分をごちゃごちゃさせるのももったいないです。今回買った雲台は、カメラねじが独立していて多少なりとも使いやすいです。でもそのうちクイックシューを取り付けると思います(余ってますので)。

◎ そして水平出しです。風景写真は水平出しのやりやすさで3ウェイが好まれます。自由雲台の水平出しは確かにやりにくいのですが、半締めが上手くできる製品ではその限りではありません。QHD-43 は値段の割りにこの半締めが可能です。半締めというのは軽く締めることで、「手を離してもカメラは動かないけれど、少し力を加えて動かすことで微妙にカメラの角度を調整することが出来る」、そういった中途半端な締め方のことを言います。まあ何とか可能です。ただし、実際にフィールドで使ってみないとなんともいえない部分はあります。といいますのは、滝撮影はやってみればわかるのですが三脚の脚を置く場所は非常に不安定な場合が比較的多いのです。ちょっと触ると、三脚ごと動いちゃうという場面はしばしばあります。そんな場面でも半締め&微調整が可能かどうか、これは実際に使ってみないと分りません。もし上手く運用できるようであれば GEO Carmagne 545 用の自由雲台も追加調達することになるでしょう。

主目的ではないですが、真上とか真下へのアングルも自由雲台はやりやすいです。星景撮影、紙・本の撮影、滝の落ち口からの撮影、そんな事がやりやすくなるでしょうね。

最近の自由雲台は、トルク調整が出来るものや、パンだけ独立したつまみのあるものが発売されていますので、いろいろ検討されてみたらいいと思います。自由雲台はメーカーに寄って多少性能が異なるとは言われます。比較的評判のよかったKTSの自由雲台を使ってみたかったのですが、既に廃業されているということです中古品以外は調達できません。そうなると、普通に考えるとスリックかベルボンかの二択になります。今回 QHD-43 を使ってみて、軽量化目的で普通に使うのならばどちらでもよいと思いました。

追記)
屋内で使用するのならいざ知らず、アウトドアでそれなりの使用すれば運搬・使用中に関わらず、ボールがよごれます。よごれるとスムースな運用が出来なくなるので、掃除&グリス塗布が必要になってきます。グリスはなにも専用品でなくても汎用品で大丈夫のようです。
リチウム石鹸基のグリスであればOKということなので、これを少量塗ってよごれを拭き取ります。そして仕上げでもう一度、ベトベトにならない程度、適量を塗布します。あまり大量に塗ると、グリスがよごれを吸収しますし、手について気持ち悪いです。



          


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2015-11-01 00:01 | カテゴリ:散財日記・お試し記録 |     コメント(2) 記事の編集】 
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