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鳥取県 鳥取市 中津美渓谷

鳥取県鳥取市用瀬町の中津美渓谷(なかつみけいこく)には、いくつかの滝があるとされています。その中でも主瀑は不動滝(大滝)といわれる滝です。そしてその滝の上流にも下流にもいくつかの滝があります。それらの滝を見てみようとして訪れたのはちょうど一年前、1時間半では大滝しか見ることが出来ませんでしたので、改めて朝から再訪して来ました。

中津美渓谷には滝のある谷からちょっと離れたところに不動滝を遠望できる東屋があります。そしてそこには全体の案内マップが建てられています。
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上のマップの「現在地」は東屋があるところです。案内マップには下流から「小滝」「楽滝」「大滝(不動滝)」「安ヶ母滝」、右俣に「黒滝」、左俣に「白髪滝」があると記載されています。実際に回ってみますと、滝案内として滝の名前が入った案内板がそれぞれの滝の近くに建てられています。ところが「白髪滝」という案内板は存在しなくて、その代わりに「長者ヶ滝」という案内板があります。この違いは案内マップとそれぞれの案内板が作成された時期、製作者が異なるためなのかもしれません。私個人の見解としては、一旦「白髪滝」=「長者ヶ滝」と理解しました。

ちょっとすっきりしないので、念のため関係者に確認しました。それによると、東屋の案内マップを製作したとき(数年前の冬)には白髪滝といわれる滝が存在していたのですが、それぞれの滝の案内板を作成した3年前(平成24年度)には林道工事の関係で白髪滝は消滅してしまっていたという話です。また、東屋の案内マップに長者ヶ滝という記載がないのは、その案内マップを作成したのは真冬で、雪に閉ざされてたどり着けなかったのではないだろうかということです。ですので「長者ヶ滝」≠「白髪滝」ですが、現在では白髪滝は存在していないという結論になります。ただ3年以上前のネット情報では、在りし日の白髪滝を確認することが出来ます。


それぞれの滝に関する詳細は、このあと個別にページを作成してアップします。ここではまず、アクセスルートについて説明していきます。ということで、東屋から順にルート案内をしていきます。

林道篭山線を東屋から少し進むと中津美渓谷の谷(渓流)に出会います。右手に伸びる西側の林道を登れば黒滝へ、左手に伸びる東側の林道を登れば白髪滝跡・長者ヶ滝へたどりつけます。林道篭山線をさらに進むとオフロードになりますが、不動滝への遊歩道入口までは車でいけます。

まずは黒滝ですが、林道を歩いて行ってもいいですが、途中まで車でもいけます。車が通るための車幅はありますし、停める場所にも事欠きませんので適当なところに車を停めて最後は歩きです。どんどん登って突き当たりのT字を右に曲がれば苔が綺麗な黒滝に出会えます。案内板もあるので間違うことはないでしょう。篭山林道から約10分で到着しています。

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白髪滝跡・長者が滝ですが、左俣の沢を上流に登って行きます。重機が通れるような幅広の林道が出来ていますが、普通車での侵入はムリです。どんどん登っていけば10分弱で白髪滝跡へ、さらに5分で長者が滝の下段に到着できます。

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さらに長者ヶ滝の落ち口まで行けるよという案内板があります。行っていけないことはないですが、かなり危険なので十分注意して(出来ればロープ持参で)、覚悟して行ってください。

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さて再び篭山林道まで戻ってきて少し進むと安ヶ母滝の案内板が左側に見えます。この滝は下流からアプローチするよりも上流からアプローチするほうが楽です。踏み跡を頼りに多少のヤブを進んでいけば10分もかからず到着できます。また季節によれば、林道から丸見えになっているときもあります。

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安ヶ母滝から元の林道に戻ってきて、さらにオフロードの林道を進んでいくと駐車場と不動滝への遊歩道の案内板があります。これにしたがって木段を降りて行きます。

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どんどん降りて行きます。T字路に出会うと左に行けば不動滝で、右に行けば小滝です。時間に余裕がなかったり、主瀑だけでいいという人は左へ、一通りゆっくりと見たいという方は右へ行きます。ここでは右へ行って小滝を拝みましょう。どんどん降りて行きます。登り返しが大変だなどと考えてはいけません、どんどん降りて行きますとちょっとした植林地帯に入ります。ここに古い「猿渡」という案内板があります。また「楽滝」「小滝」という新しい案内板もあります。

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これはどういうことかというと、「猿渡=渡渉箇所」と理解すればいいでしょう。楽滝へは渡渉して小滝左岸を巻いて行きますが、小滝へは渡渉せず沢の右岸を少し遡行すれば目の前に見えています。

小滝を見た後は滝を直登して左岸に出てもいいですが、先ほどの猿渡まで戻れば丸太橋がかけられていますので、普通の人はこれを利用して左岸に渡ります。
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正規のルートであるというピンクの短冊がいっぱいありました。
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小滝を巻くと足場の悪いところには木道になっています。これがかなり滑るので要注意。
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しばらく進むと右手に楽滝が見えてきます。
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さて楽滝を見た後は、そのまま遡行して不動滝の下段にいくもよし、先ほど降りてきた遊歩道に戻るもよし。私はそのまま沢を遡行して不動滝の下段に行きました。不動滝の下段から中段(大滝)へは目の前であるにもかかわらず直接は行けないので、少し戻って斜面をよじ登って遊歩道に戻ります。そして不動滝中段(大滝)に到着します。
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不動滝は全部で三段になっています。上段と中段はほぼ連続していますが、中段(大滝)から上段は見えません。上段と中段はセットで東屋から遠望できますし、危険ですが安ヶ母滝から上段の落ち口までは行けますが、主瀑の中段(大滝)の滝下から上段を見ることはできません。この上段へは中段の右岸を巻いて行くことになりますが、特に上段の滝下に降りるときは私はロープを使いました。そこそこ危険ですので上段へのアプローチはあまりお勧めはしません。


滝巡りに関する説明は終わりましたので、次は中津美渓谷へのアプローチについてです。大きく分けて二通りあります。
国道53号線、用瀬の安蔵から県道118号線に入って西に進みます。山口から中津美林道を登って遡行していくルートと、江波まで行って篭山林道終点から篭山林道に入って車で中津美渓谷に至るルートがあります。距離は長くても後者のほうが圧倒的に楽ですが、その分感動は減少するでしょう。

ちなみにゆっくりと見て回りたいと思われるのならば、丸一日かかると思っておいたほうがいいです。車で登って行ったとしても、全部の滝を上から下から鑑賞して回るのならばそのくらいはかかります。

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2015-11-26 00:01 | カテゴリ: 滝、渓流 |     コメント(2) 記事の編集】 
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