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鳥取県 鳥取市 北谷の雨滝

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2016.9.24 : Canon EOS 60D / Tamron SP AF17-50mm F2.8 (A16)


鳥取県には雨滝という滝が二本あります。一本は鳥取市国府町にある百選滝の雨滝、もう一つは鳥取市佐治町にある北谷の雨滝です。
国府町の雨滝は、水量豊かな落差40mの直瀑、アクセスは駐車場から公園の中を通って10分とかかりません。ハイヒールでも見に行けます。かたや、佐治町の雨滝は、落差は60~70mくらいある大きな滝ですが、普段の水量は少なく、アクセスは最低片道3時間とかなり厳しい上に危険なので、気軽に行こうと思えるような滝ではありません。我々は、沢歩きに慣れていないということもあってか往路4時間45分、復路は3時間30分、合計で8時間以上を費やし、滝前滞在は45分でした。

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普段の水量は少ないということですが、今回は十分な水量で見事な滝姿でした。同じ山塊にある木合谷の不動滝と同じような岩質の迫力は凄みがあり、その形は同じ山塊の亀滝に似ています。滝はオーバーハングした岩からしぶきとなり滝下ではほとんどが水滴となり、遠目からは薄いベールを垂らしたように見える状態で落ちてきています。非常に魅力的な光景です。

昨年から「一度は行ってみたいね~」と相談しておりました。このたび、台風と前線の雨の後、運よくチャンスが到来しまして滝見仙人殿に先導していただき無事北谷の雨滝を拝む事ができました。


滝へは国道482号沿いの佐治川ダム西の河本集落から北谷を目指して林道を登って行きます。舗装された林道のゲートの手前に車を置かせてもらってスタートです。ほぼフラットな未舗装の林道(車道)を約3kmで終点の小屋にたどりつきます。
ここから選択肢は二つ、標高を保ったまま斜面をトラバースして雨滝の手前に到着するルートと、一旦標高を50mほど下げて谷に降りて遡行するルートです。たまたま出合った地元のおじさんによると、谷に降りてはいけない、多少のヤブはあってもそのままトラバースするように言われました。「若い頃」は地下足袋で、トラバースルートで滝まで何度も行ったということですが、現在の道の状態は?です。
今回、私が少し進んで確認して来ましたところ、次の沢までのトラバースルートを2本を確認しました。しかし運よく沢を渡れてもその先が不明なのと、先の等高線の込み具合を見るととても道を切り開いて進もうという気にはなれなかったので、おじさんから諌められた谷ルートを選択しました。

谷に降りるのは、小屋からやや下流側に伸びる尾根筋を頼って降りて行きます。眼下に比較的大きな2段の滝が見えてきます。この滝の上流を狙って降りて行きます。下のほうはなんとなく道がありました。
そして谷を遡行するわけです。直線距離は700m程度ですがかなり大変です。水量は多いし、石は大きいし、谷幅が狭くて両側は絶壁に近いので巻道はほとんどないし、沢登に慣れていない者にとってはかなりきつかったです。行程の2/3辺りにある落差7mの滝を登りきると、はるか上方に大きな雨滝の一部が見えてきます。かつてないほどの感動を感じました。この滝を越えると、あと2~3の小滝を越え、急斜面の岩場を四本足で登っていけば到着します。

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谷の遡行の記録は右往左往しているのがよく分ると思います。大変だったのですよ。


沢屋さんにとっては楽しい変化のある谷だと思いますが、撮影機材やクライミングロープなどあわせて12kgもの荷物を背負って、それを濡らさずに沢を遡行するのは、ヘタレの我々にはきつかったです。何より、滝前ではもう一時間くらいゆっくりしたかったのですが、後ろ髪を引かれながら帰途につきました。

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2016.9.24 : Canon EOS 60D / Canon EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM



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2016.9.24 : Canon EOS 60D / Tamron SP AF17-50mm F2.8 (A16)



2016.9.24 (晴れ)



ここから先は、往路の思い出の記録です。撮影は全て Canon Powershot S200


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8:50 ここからスタートです。



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9:17 大きな土砂崩れで道は崩落、2週間で完成するということですが、信憑性は?です。



土砂崩れまでの間に、大きな滝を遠望できました。落差はざっくり40~50mくらいはありそうな感じでした。


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9:45 こんな感じの道です。4WDなら行けそうな気がします。



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10:11 終点の小屋に到着しました。



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11:19 谷に降りてきました、降下ポイントの目の前の右岸を落ちてきていた脇滝。



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11:28 いい青空でした。



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11:28 小滝と倒木を超えて行きます。



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11:43 大きな倒木。



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11:57 落差3~4m程度の滝、このくらいの小滝でもうろたえる。



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12:14 階段状の主沢と脇滝と花。



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12:17 ルートファインディング中のガイド。段差の参考に。



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12:21 巻き道のない小滝と、倒木に覆われた小滝と大きな脇滝。



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12:26 絶壁から落ちてくる脇滝。



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12:27 脇滝を見上げる。



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12:28 これも同じ脇滝、美しい!



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12:36 懸案の落差7mの滝。20mのロープ二つ折りでジャストの高さ。



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12:45 先導する滝仙人殿、滝上で足がつって動けなくなってしばし悶絶。
命名:ツリ滝



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12:49 滝壷の深さは不明、ロープを使って降下するとき失敗して滝壺に背中からドッボン。
深さは腰までありました、考えようによればいい水風呂。
命名:ドボン滝


この滝の滝上に立てば、はるか上方に雨滝ご本尊様を拝めます。


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13:12 小滝に攻められる。



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13:18 またも小滝、面倒になってきたのでジャブジャブと直登で中央突破。



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13:28 最後の岩場。



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13:46 ご本尊様、Love!、会いたかった。



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14:15 周囲の岩の迫力もすごい。クリックで拡大します。



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14:23 水量十分で満足。



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14:33 見事な青い空で満足。



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2016-09-25 13:40 | カテゴリ: 滝、渓流 |     コメント(4) 記事の編集】 
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