2013.6.27 : Canon EOS 60D / Canon EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM
2013.6.27 : Canon EOS 60D / Canon EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM
赤磐市と言っても広くなりました、旧吉井町にある南天の滝に行ってきました。
県道の脇に車を停めて、細い山道を歩くこと5~10分程度でしょうか程なく到着します。
この滝はネットで見ていつか行ってみたいと思いながら長い間ほったらかしにしていた滝でした。実際に行ってみると、ちょっと期待はずれのような心境でした。思い込みはいけませんね (^^;
高さは10m弱、大雨の後で水量は文句なしでした。誰も手入れをしていない、自然のままの姿です。
シャッタースピードは iso100 / F8.0 では結構長くなります。水量が多い時に、2秒以上露光すると水の流れが真っ白になって水流の雰囲気が出ませんので、いくらかシャッタースピードを調整して、水流の雰囲気が出るように撮ったつもりです。
上に、程なく到着しますと書きましたが、初めての場合はちょっと難儀するかもしれません。
この時期は緑が茂り始めており、沢の左岸から離れたところにある山道の入り口さえ分らない始末でして、そこから登っていくと道はなんとなく分るのですが、倒木のお出迎えがいくつかあります。くもの巣にもやられます。左に砂防ダムを見やりながら進み、途中で渡渉して右岸に渡ると、ちょっと高巻くような道とはいえないようながれ場を赤いリボンを目印に進みます。くもの巣を払いながら腰をかがめて、「やっとれんなぁ」と愚痴りながら進むと知らぬ間にこの滝の落ち口右岸辺りに到着します。
滝というのは下から眺めるとなかなかいいものなのですが、この程度の規模の滝を上から見ても何も感じない。これが目指す滝かどうか疑心暗鬼のまま、さらに前に進んでしまいました (^^;
ここから先はフラットな道となり、楽々進めるものだからほいほいと行ってしまい、20分ほどさまよって、やっと諦めて戻ってきたという始末です。
そして滝の上流で左岸に渡りそこから降りてきて撮影して、そのまま左岸を戻りました。
登り口から滝まで、距離にしてはしれてます。自然を満喫できます。蛇が出てくるかもしれませんから長靴で行ってください。虫除けスプレーとくもの巣払いも必携です。
県道265沿いの滝山ダムから西に進み、露天掘りの採石場を越えると右手に給油所兼事務所があります。そこの西側に沢が流れ落ちてきていて、登り口はその事務所の東隣にあります。草に覆われて分りにくかったです。
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